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更新滞ってしまって申し訳ありません。

 なので、ちょっと小話をしようかと思います。
一応ブログですからね~。

 僕は娯楽番組が大好きです。「秘密のケンミンショー」はそんな中の一つです。
いつだったか、トランプゲームの『ダウト』を『座布団』と言うのを観て衝撃を受けました。
『Doubt(ダウト)』は英語で疑わしいという意味です。ですからゲームの性質上納得のいくネーミングです。
それがなんの関係もない『座布団』として広まっている事実に大変興味深く感じました。
番組内でも「語感が似ているから」とも言っていましたから、広まる際にそう聞き違えたのも無理は無い話です。
しかし、僕が興味を持ったのは、ダウト=座布団ではありません。
スタンダードと認識していた事が、実は誤りであったという事実を知った時に、人はどう反応するのかという部分でした。
番組内では「いや~信じられんなぁ~」と疑った様子でした。(ダウトにダウトでしたw)

 人は情報を得る際にその情報の信憑性を意識するものなのでしょうか?
これはその場の雰囲気に因って変わってくるでしょう。
相手がニヤニヤしながら「マジマジ!大マジだって!」と策意ありげな態度をとっていれば誰でも疑うでしょう。
ところが、相手が純朴な子供で、トランプ遊びを覚えて帰って来ました。友達から教わったやり方を家族に広めます。これなら疑う要素は微塵もないと納得出来ます。そのゲームの名前が「座布団」でも子供の遊びですから、深い意味はないと疑う事もないでしょう。 仮に変に思って訊ねても相手は子供ですから、ゲームの名前と内容が一致しない理由など知る訳ありません。答えようがない筈です。
更に、皆がそのゲームを「座布団」と認識しているなら、これはもう変に思う事も無いでしょう。集団心理効果が情報に裏付けを与えた錯覚を受けるのです。

 似た例でこんな話もありました。
某オンラインRPGをプレイしていて、配信されたばかりのクエストをフレンドと行く事になりました。
フレは配信後すぐに行って何度かクリアしていたので、僕は事前情報としてクエのあらすじをチャットで訊ねました。
「そのクエはどういった段取りで動けばいいの?」
との質問にフレは
「は?何言ってんの?いつもの武器でいいよ」
と返してきたのです。返答の意味が判らず戸惑いました。
「???ええと、流れはどんな感じで?ついて行けばいいの?」
と打つと、
「なんだ、クエの流れか~。段取りとか言うからイミフだったよw」
ますます意味が判りませんでした。
僕は最初からクエの手順を聞いていたのですが、何故か彼には通じていなかったのです。
クエが無事に終わって彼とチャットで話しました。
「もしかして『段取り』を知らないんですか?」
「いや、毎日仕事で使ってる言葉だから良く知ってるよ」
「因みに何の仕事をしているのですか?」
「製鉄所で働いてるw」
「(;・o・)ハッ」

彼の仕事を聞いてピンときました。リアルの友人が鉄鋼関係の仕事をしていて、話を聞いた事があります。
(以前に電気の話を教えてくれた人です)
とあるエリアの鉄鋼・製鉄関係の現場作業員の「段取り」とは『現場に必要な工具や機械を事前に準備する事だ』との認識と聞いていたのです。
その時は「ふーん」位で聞き流していたのですが、目の当たりにするとビックリしました。
「段取り」とは本来は演劇や喜劇などのショービジネス用語です。ステージの役者と音響・照明・背景の裏方がそれぞれの役割を順序立てて織り成す舞台がそうです。役者と裏方がバラバラに動いていたのではステージにはなりません。そこで必要なのが『段取り』なのです。
役者の動きに合わせて裏方が演出をするタイミングを、予め互いの動きを取り決めておく打ち合わせの事なのです。
そうすることで滞りのない円滑な仕事が出来るという寸法です。
最近ではショービジネスに限った用語ではないにしても、段取りは様々な方面に活用されているのが現状です。
しかし、段取りを『現場に必要な工具や機械を事前に準備する事』として限定的な使い方でいいのか?と首を傾げてしまいます。
現場の事はよく分かりませんが、少なくとも作業に必要な道具を準備するのは当たり前ではないか?態々『段取り』と言い換える必要があるのだろうか?と疑問に思いましたよ。
因みにフレに『段取り』をウィキする様に薦めて、翌日フレは正しい認識を持ったそうです。
(これは僕自身が教えるよりも、情報源の信憑性が増すと思ったからです)
「本当の事を知った時は恥かしかったけど、今知っといて良かった。そのまま知らずに恥をかき続ける所だったよw」
と言っていて、晴れやかな気分になったのを覚えています。
 恐らく前述の『ダウト』と同じで、間違った意味合いで使い続けた結果の、スタンダードだったのではないかと思いました。
こうしてみると、我々が普通と思っていた事が、実は間違った認識だった!なんて事が結構身近にあるんだなと、軽くカルチャーショックを受けて面白いです。 そして、疑問を抱いたらとにかく調べる事をお勧めします。 
「ん?その言葉の使い方は合ってるのか?」とダウトする事は向上心ですからね。(実はそれが言いたかっただけなのは内緒ですw)
しかし、未知との遭遇は心躍りますね~w マクロス感覚ですよw

最後に偉そうなことは言えないですが、自分の意思を伝える為の正しい言葉を学んで活かしたいなと思っています。
ここまで読んでくれてありがとでした。
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